消化器内科
[書籍] 『IBD治療薬処方の最適解』発売2周年!
昨年6月に発売となりました杉本教授著『IBD治療薬処方の最適解』ですが、おかげさまで初版第1刷分2000冊が完売されて、今回第2刷を発刊していただけることになりました。実は第1刷には誤植がいくつかあったのですが、今回はすべて修正してあります。今後購入をお考えいただいている方は2刷であることを確認して購入していただければと思います。
ちなみに第1刷の誤植は下記になりますので、すでにお手持ちの方は修正していただければと思います。よろしくお願いいたします。
誤植について
①81ページ9行目
『したがってこのウステキヌマブがTh1サイトカインとTh2サイトカインを抑制・・』×
『したがってこのウステキヌマブがTh1サイトカインとTh17サイトカインを抑制・・』〇
②133ページの最後の行の
『花粉症・気管支喘息・アトピー性皮膚炎の合併がTh17優位と・・』×
『花粉症・気管支喘息・アトピー性皮膚炎の合併がTh2優位と・・』〇
③p130図13、p138図19、p148図10、p154図16
いずれもTh17の説明のところで
『腸管への好酸球浸潤』×
『腸管への好中球浸潤』〇
④72ページの5-アミノサリチル酸のところの2行目ですが(ページ全体でいうと上から10行目)
『・・・、活性酸素の除去、血小板活性化因子の産生抑制、活性酸素の除去など・・』×
『・・・、活性酸素の除去、血小板活性化因子の産生抑制など・・』〇
活性酸素の除去が2回繰り返しているので後ろの方は削除してください。
⑤198ページの一覧表で表の下から3つ目の『体重が多い』のところでタクロリムスとインフリキシマブは薄い青になっていますがこれは間違いで、195ページのように濃い青が正解です。
お手数をおかけしますが修正お願いいたします。